無料で使えるチャットボットおすすめ10選!実際に使った感想も紹介
チャットボットを無料で使う方法



無料で使えるチャットボットの比較表
サービス名 | 無料で使う方法 |
---|---|
Zendesk suite | 無料トライアル |
Tebot | 無料トライアル |
PKSHA Chatbot | デモ |
sinclo | 無料トライアル14日間 |
Hubspot | 無料トライアル |
チャネルトーク | 無料トライアル14日間 |
OfficeBot | デモ |
GoQSmile | 無料トライアル20日間 |
ChatPlus | 無料トライアル10日間 |
hitobo | 無料トライアル |
無料トライアルで試せるチャットボットおすすめ6選
- Zendesk suite
- Tebot
- PKSHA Chatbot
- sinclo
- Hubspot
- チャネルトーク

Zendesk Suite
Zendesk Suite(ゼンデスク スイート)は、株式会社Zendeskが提供するチャットボットです。日本をはじめ160の国と地域の企業で導入されており、世界中で10万社以上の導入実績を誇ります。
Zendeskの「AIエージェント」は、企業のカスタマーサポートを効率化するAI機能です。自然言語処理を活用し、顧客が入力した質問や要求を理解し、最適な回答や対応策を提供します。これにより、サポートチームの負担を大幅に軽減できます。
また、AIエージェントは24時間365日稼働し、休むことなく顧客対応可能。顧客が何を求めているのかをAIが自動的に把握し、おすすめの情報をわかりやすく表示します。顧客が求める解決策を最短時間で提供できる点がおすすめポイントです。
- 顧客情報のポップアップ機能
- 問い合わせの一元管理機能
- チャットサポートあり
- 社外向けFAQ

Tebot
Tebot(ティボット)は、株式会社アノテテが提供するチャットボットです。150社以上の企業の声を参考に開発されており、「Webからのリード獲得約240%増」、「お客様窓口の業務負担約30%減」、「よくある社内問い合わせ30%~50%自動化」といった多くの実績をあげています。
他社と比較したおすすめポイントは、顧客からの質問に柔軟に対応できる機能を搭載している点。登録したQ&Aの「表記ゆれ対応」や、関連した回答を複数表示させる「回答サジェスト」、Q&Aデータを登録しなくてもリアルタイムで質問に対する回答を生成できる「生成AI機能」を搭載しています。顧客のニーズに柔軟に応えることで、顧客満足度向上が期待できます。
また、Tebotはカスタマイズ性も高く、企業のニーズに合わせた独自のフローチャートや応答シナリオを柔軟に設定できます。特定の 顧客層や業種に特化したユーザーからの質問にもスムーズに対応することで、企業のブランドイメージを強化し、顧客との信頼関係を深める効果も期待できるでしょう。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- CSVエクスポート(取出)機能
- チャット履歴のメール送信機能

PKSHA Chatbot
PKSHA Chatbot(パークシャ チャットボット)は、株式会社PKSHA Communicationが提供するチャットボットです。国内シェアNo.1の実績を持ち、主にカスタマーサポートや社内問い合わせの自動化を支援しています。導入企業は金融機関を中心に100社以上、自動応答による対応件数を300%向上させた実績もあります。
他社と比較したおすすめポイントは、チャットボットの日本語認識精度。自社開発のAIエンジンにビッグ データを活用した辞書データを搭載しており、一般的な言い回しや業界別の言い回し、表記揺れも認識して自然な会話を実現します。言葉遣いや質問のバリエーションにかかわらず、的確な回答を提供することで顧客満足度を高めます。
また、ダッシュボードには多くの導入実績に基づいて開発された「分析機能」を搭載。専門知識がなくても顧客サポートの分析・改善ができる仕様になっています。誰でも簡単に操作可能なため、業務の属人性が解消され、チーム全体で一貫した対応が可能になります。
- 有人対応機能
- 導入支援・運用支援あり
- サポート担当者の割り当て機能
- メールサポートあり
sinclo
sinclo(シンクロ)とは、株式会社エフ・コードが提供するチャットボットです。様々な業種で導入されており、導入企業は800社以上と業界トップクラスの実績を誇ります。
sincloのおすすめポイントは、シンプルでわかりやすい管理画面。ノーコード対応で運用の手間を削減でき、マニュアルなしでも直感的に操作可能。導入後のスムーズな運用を実現します。
またsincloは、顧客側も使いやすい仕様になっています。たとえば、購入画面で入力する住所やメールアドレスなどの情報は、メールの「署名」をコピペするだけで入力完了。顧客の負担を減らすことでストレスを軽減し、結果的にコンバージョン率(CVR)の改善も期待できるでしょう。
- 有人対応機能
- チャットサポートあり
- CSVインポート(取込)機能
- メールサポートあり

HubSpot
Hubspot(ハブスポット)は、アメリカに本社を置くHubSpot社が提供するマーケティングツールです。Hubspotが提供するサービスの一つに無料のAIチャットボット作成ツールがあります。
HubspotのAIチャットボットツールでは、コーディング知識不要で簡単にチャットボットを作成できます。HubSpotのチャットボットビルダーでは、ビジュアルエディターと豊富なテンプレートを使って、初心者でも直感的に操作可能です。手間をかけずにチャットボットをカスタマイズして効率的に運用できるため、顧客対応の質と業務効率の両方を向上できます。
また、HubSpotのチャットボットは、企業のナレッジベースや公開ウェブサイトを情報源として利用可能です。既に企業ナレッジが蓄積している場合、導入前のQ&A作成業務は必要ないため、人的リ ソースを節約しながら迅速に導入できるメリットがあります。
- 導入支援・運用支援あり
- クラウド(SaaS)
- 電話サポートあり
- スマホアプリ(iOS)対応

チャネルトーク
チャネルトークは、株式会社Channel Corporationが提供する顧客対応向けのチャットボットです。業界問わず多くの企業で導入されており、その実績は17万社以上を誇ります。
チャネルトークのAIエージェント「ALF」は、ユーザーからの問い合わせに対して適切な提案ができます。たとえば、「発送予定日の確認」や「注文キャンセル」といった要望に、ボタン一つで実行可能なコマンドを表示し、ユーザーが簡単に操作できる環境を提供します。これにより、問い合わせにかかる時間が短縮されます。
また、ALFは顧客の問い合わせ内容に応じて、返品対応やクレーム対応など重要度が高い場合には自動で有人対応へ切り替える機能を搭載しています。重要な問い合わせを迅速にオペレーターに繋ぐことで、顧客からの信頼を維持し、よりスムーズな顧客体験を提供します。
- 導入支援・運用支援あり
- 有人対応機能
- クラウド(SaaS)
- サポート担当者の割り当て機能
LINE連携可能!無料で使えるチャットボット2選
- Officebot
- GoQSmile
OfficeBot
OfficeBot(オフィスボット)は、ネオス株式会社が提供するチャットボットです。2016年のサービス提供開始から、多くの評価を得ています。LINE・LINE Worksと連携可能で、事前に回答を設定できる「FAQ学習AI」や「ドキュメント学習AI」を搭載。さらに、会話ログ機能、選択肢ボタンや外部リンクボタンなど多彩な機能を搭載しています。
他社と比較したおすすめポイントは、チャットボットの作りやすさ。社内データをまとめたPDF、パワーポイント(.pptx)、ワード(.docx)エクセル(.xlsx)といったファイルをアップロードするだけで、社内データを学習したチャットボットが完成します。
たとえば、「社内規定用チャットボット」を従業員からの問い合わせ対応に活用したり、営業職の製品知識向上のために「製品マニュアル用チャットボット」を作成するといった使い方ができます。従業員の教育コストを大幅に削減できる 点が大きなメリットです。業務効率化とコスト削減を両立することで、企業全体の生産性向上が期待できるでしょう。
- 社内向けFAQ
- キーワード検索
- 自動応答機能
- アクセス状況分析

GoQSmile
GoQSmile(ごくースマイル)は、株式会社GoQSystemが提供するチャットボットです。Webサイトへの設置はもちろん、Yahoo!ショッピング、au PAYマーケットにも設 置できます。さらに、
LINE公式アカウント、Facebookとの連携も可能。身近なアプリと連携することで、ユーザーとの関係構築の強化につなげられます。
GoQSmileは教えた通りに回答する「シナリオ型」のチャットボットで、利用者の質問に対して事前に設定した流れ通りに回答します。管理者の意図しない回答はしないため、正確で一貫性のある対応が可能です。
万が一、チャットボットが回答できない場合は、有人チャットにスムーズに切り替えられるため、途切れることなく顧客対応ができます。さらに、チャットボットが回答できなかった質問は後から一括登録可能。効率的にデータを蓄積し、継続的な見直しによってチャットボットの精度を向上できます。自動対応の幅が広がることで、業務の効率化やコスト削減にも大きく貢献します。
- 有人対応機能
- 導入支援・運用支援あり
- チャットサポートあり
- CSVインポート(取込)機能
Teams連携可能!無料で使えるチャットボット2選
- ChatPlus
- hitobo
ChatPlus
ChatPlus(チャットプラス)は、チャットプラス株式会社が提供するチャットボットです。導入企業10,000社以上、業界No.1の導入実績を誇ります。Microsoft Teamsをはじめ、Slack、LINE、WhatsAppなどのメジャーなメッセージングアプリとの連携が可能です。
他社と比較したおすすめポイントは、チャットボットのルールを簡単に作成できる点。Excelで作成したCSVファイルをインポートするだけで、誰でも簡単にチャットボットを作成できます。作業が属人的にならず、チーム全体で一貫した対応が可能です。
また、ChatPlusにはAI機能も搭載。フリーワードによる質問も、AIが意味を認識してナレッジベースと照合し自動回答できます。顧客が求める回答に柔軟に対応できる点もおすすめポイントです。
- 導入支援・運用支援あり
- 有人対応機能
- サポート担当者の割り当て機能
- チャットサポートあり

hitobo
hitobo(ヒトボ)は、アディッシュ株式会社が提供する社内向けチャットボットです。Microsoft Teams上に設置可能で、社内向けチャットボットとして利用できます。従業員の自己解決を促進することで、教育コストの削減に貢献します。
他社と比較したおすすめポイントは、「ChatGPT(GPT-4o mini)」でQ&Aを自動生成できる点。Webサイト、PDFファイル、Word、Excel、PowerPointといった社内データから、ChatGPTを使ってQ&Aを自動生成。社内データをチャットボットにすぐに反映できます。
またhitoboでは、柔軟に回答する『生成AI型』と、確認済みの回答をする『シナリオ型』を切り替えて利用可能です。質問内容に合わせて「解決力重視」か「正確性重視」か選択することで、従業員は最適な回答を迅速に得ることができ、管理者は対応業務を削減できます。
- 有人対応機能
- CSVインポート(取込)機能
- ログの管理機能
- テキストフォームの作成機能
【レビュー】チャネルトークのおすすめの使い方
- チャネルトークの操作画面
- チャットボットの作成画面
チャネルトークの操作画面






チャットボットの作成画面





チャネルトークを使った感想
- 回答が速い
- 直感的な操作で簡単にチャットボットを作れる
【レビュー】OfficeBotのおすすめの使い方
OfficeBotの操作画面



OfficeBotでは、社内規定やマニュアル、トラブルシューティング、企画、製品仕様、ベストプラクティスといった既存の企業データを有効活用することで、問合せ対応やナレッジ共有を高いレベルで実現できます。また、業界・業種・規模を問わず、多くの企業が生成AIと情報資産を活用して業務効率化や社内DXを成功させています[1]。
OfficeBotを使った感想
- 初めてでも簡単に利用できる
- ストレスなく疑問が解消する
- ファクトチェックしやすい
【レビュー】Hubspotのおすすめの使い方
- Hubspot作成画面
- HubBotのプレビュー画面
- Hubspotの編集画面
Hubspotの作成画面




HubBotのプレビュー画面


Hubspotの編集画面


Hubspotを使った感想
- ノーコードでチャットボットが作れる
- プレビューを見ながら回答の微調整ができる
チャットボットの選定ポイント
- シナリオ型かAI型か|生成AI型も要チェック
- システム連携できるか
- 十分なサポート体制があるか
シナリオ型かAI型か|生成AI型も要チェック
システム連携できるか
- LINE
- LINE Works
- Slack
- Microsoft Teams
- WhatsApp など
十分なサポート体制があるか
ChatGPTとチャットボットの違い
違い | ChatGPT | チャットボット |
---|---|---|
回答方法 | 大規模な学習データから回答を生成 | 事前に登録したシナリオに沿って回答 |
回答精度 | 高い※誤情報を生成する可能性も | 高い※未登録情報は回答不可 |
活用場面 | 文章生成データ分析アイディア相談 | お問い合わせ対応FAQページ案内 |
回答方法
回答精度
活用場面
チャットボットのメリット
- いつでも顧客対応できる
- 顧客対応のコストを削減できる
- データ収集と分析で顧客満足度を向上できる
いつでも顧客対応できる
顧客対応のコストを削減できる
データ収集と分析で顧客満足度を向上できる
チャットボットの欠点・デメリット
- 導入・運用コストがかかる
- 有人サポートが必要な場合もある
導入・運用コストがかかる
- 初期費用
- シナリオ作成・AI学習費用
- 月額費用
- コンサルティング料
有人サポートが必要な場合もある
まとめ:無料トライアルで顧客対応の自動化を体験しよう
条件を選んでチャットボットを検索
連携したいシステム