電話業務の効率化におすすめのボイスボット10選|選び方・活用事例・費用相場も解説
おすすめのボイスボット15選

commubo
commuboは、電話での「人と話している感覚」に重きを置いた対話型ボイスボットです。単純な音声ガイダンスではなく、利用者の発話を聞き取りながら会話を進める設計が特徴で、話し言葉や言い直し、途中で話を遮るような発話にも配慮した対話が可能です。問い合わせ一次対応や用件ヒアリングなど、従来は人が対応していた電話業務を自然な形で自動化できます。
実運用では、コールセンターや代表電話の一次受付に利用されるケースが多く、用件を整理したうえでオペレーターに引き継ぐことで、対応時間の短縮や業務負荷の平準化に貢献します。機械的なIVRでは対応しきれない「会話が前提の電話業務」を自動化したい企業に向いたボイスボットです。
- SMS送信機能
- チューニング機能
- シナリオ設定
- 会話内容をテキスト化

AIコンシェルジュ
AIコンシェルジュは、代表電話や問い合わせ窓口などでの一次対応を自動化するボイスボットです。営業時間案内や簡単な問い合わせ対応といった定型業務を音声で処理できるため、人が電話に出る回数そのものを減らすことができます。
利用者の発話内容をもとに、あらかじめ設計したシナリオに沿って対話を進める仕組みとなっており、24時間365日の対応体制を構築しやすい点が特徴です。すべての電話を高度に対話させるというより、「人が出なくても成立する電話業務」を確実に切り出したい企業に向いたボイスボットといえるでしょう。
- SMS送信機能
- チューニング機能
- 会話内容をテキスト化
- オペレーターへの転送(有人対応)

MOBI VOICE
MOBI VOICEは、電話対応の一次受付を効率化することに特化したボイスボットです。既存の電話番号を活用した運用がしやすく、電話環境を大きく変更せずに導入できる点が特徴です。
定型的な問い合わせ対応や受付業務を自動化することで、電話の取りこぼし防止やオペレーターの業務負担軽減につながります。シンプルな音声ガイダンスから、発話内容をもとにした対話型の応答まで対応できるため、代表電話の一次対応や問い合わせ振り分け用途で使いやすいボイスボットです。
- SMS送信機能
- チューニング機能
- シナリオ設定
- 会話内容をテキスト化
LINE WORKS AiCall
LINE WORKS AiCallは、電話対応の中でも「ヒアリング業務の自動化」に強みを持つボイスボットです。電話での本人確認や要件確認をAIが行い、その内容をもとに次の対応へつなげる設計となっており、問い合わせの一次受付を効率化できます。
特に、内容によってはSMSを通じてWeb手続きへ誘導する運用が可能なため、オペレーターが対応しなくても完結する問い合わせを増やせる点が評価されています。コールセンターやカスタマーサポートでの利用を想定しており、待ち時間の削減や入電集中時の負荷分散を目的とした導入に適しています。電話対応の入口を整理し、有人対応を最適化したい企業に向いたボイスボットです。

AI電話サービス
AI電話サービスは、ドコモのAI技術基盤を活用した高性能な電話応対ソリューションです。長年の研究開発に基づく高精度な音声認識技術と、Amazon Connectを組み合わせた柔軟なシステム構築が特徴です。
ドコモの携帯電話網でも利用される安定した通信基盤を利用し、シナリオ作成から運用まで一貫したサポートを提供します。夜間・休日の受付代行、高齢者への自動安否確認、予約受付などが可能。大企業から自治体まで幅広い用途に対応でき、セキュリティと信頼性を重視する組織に最適なサービスです。
- SMS送信機能
- チューニング機能
- オペレーターへの転送(有人対応)

PKSHA VoiceAgent
PKSHA VoiceAgentは、自然言語処理を活用した対話型ボイスボットで、電話での問い合わせ対応をより柔軟に自動化できる点が特徴です。話し言葉や曖昧な表現にも対応しやすく、利用者の発話意図をくみ取りながら会話を進められるため、定型的な問い合わせだけでなく、ある程度幅のある質問にも対応できます。
実際の運用では、問い合わせ一次対応や用件ヒアリングをAIが担い、判断や説明が必要なケースのみをオペレーターにつなぐ形で活用されることが多く見られます。人とAIの役割分担を前提とし、対応品質を維持しながら業務効率を高めたい企業に適したボイスボットです。
- SMS送信機能
- 自動応答機能
- チューニング機能
- シナリオ設定
ekubot VoiceLITE
ekubot VoiceLITEは、低価格かつスピーディに導入できるボイスボットです。コンタクトセンター運営の知見を活かした標準テンプレートが用意されており、専門知識がなくてもすぐに利用を開始できるのが特徴です。
月額利用料のみのシンプルな料金体系で、初期費用を抑えた導入が可能。資料請求の受付、キャンペーンの応募受付、簡単なFAQ対応などができます。複雑なシステム連携よりも、まずは手軽に電話の一次対応を自動化したい、スモールスタートでAIを試したいという企業に適したサービスです。

AI Messenger Voicebot
AI Worker VoiceAgentは、コールセンター業務の完全自動化を実現するAI音声エージェントです。特徴は「どうされましたか?」というオープンな問いかけ から始まる、人間らしい自然な対話です。従来のルールベース(シナリオ型)のボイスボットとは異なり、ユーザー主導の会話でも文脈を正確に理解し、用件の特定から解決までをスムーズに行います。
日程調整、名前や型番のヒアリングなど、特定のタスクに特化した「特化型AIエージェント」を搭載しており、予約受付や注文内容の変更、FAQ対応などを基幹システムと連携して無人で完結させることが可能です。また、電話対応だけでなく、その後の事務処理まで含めた業務全体の自動化を推進できる点も大きな強みです。
- SMS送信機能
- 自動応答機能
- 自動振り分け機能
- チューニング機能

COTOHA Voice DX
COTOHA Voice DXは、高機能な対話型AIサービスです。NTTグル ープの技術を結集した高い日本語解析能力を持ち、方言や口語体の認識にも優れているのが特徴です。非定型な会話にも柔軟に対応できるため、複雑な問い合わせ対応やカウンセリングに近い対話も実現可能。
予約受付や注文業務だけでなく、高齢者の見守り支援やメンタルヘルスチェックなど、高度なコミュニケーションが求められるシーンでも活用できます。高レベルの対話品質とセキュリティを求めるエンタープライズ企業にもおすすめです。

Cognigy
Cognigyは、電話チャネルを含む対話型AIを構築できるプラットフォーム型のボイスボットです。完成された「電話自動応答ツール」というより、業務要件に合わせてボイスボットを設計・拡張していくことを前提としたサービスで、複雑な対話フローや業務ロジックを組み込みやすい点が特徴です。
問い合わせ内容に応じた細かな分岐や、複数システムと連携した高度な音声対応を実現できるため、大規模なコールセンターや業務フローが複雑な組織での導入事例が多く見られます。既製品のボイスボットでは要件を満たせない企業が、自社業務に最適化した電話対応を構築したい場合に向いたボイスボットです。

IVRy
AI電話代行サービスは、最短5分でアカウント登録から稼働まで完了できる導入のハードルの低さが特徴です。AIによる高品質な音声読み上げ機能を標準搭載しており、管理画面でテキストを入力する だけで、誰でも簡単にオリジナルの応答メッセージや分岐フローを作成・修正できます。
電話の一次受け対応の自動化はもちろん、プッシュ番号による担当者への転送、自動応答中のSMS送信によるWeb予約への誘導、受電通知のLINE/Slack連携などが可能です。さらに、ChatGPTを活用した対話型AI機能により、顧客の曖昧な発話を認識して適切な案内を行うなど、従来のボタン操作のみに頼らない高度なボイスボット運用も実現できるため、店舗から大企業まで幅広い業種の電話業務DXを強力にサポートします。
- ISMS
- 導入支援・運用支援あり
- 導入支援・運用支援あり
- 自動応答機能

CTC-AICON
CTC-AICONは、企業向けの電話対応自動化を目的としたボイスボットで、既存のコールセンター基盤や業務システムとの連携を前提とした設計が特徴です。単体で完結するボイスボットというより、業務全体の一部として電話対応 を最適化する役割を担います。
問い合わせ一次受付や用件ヒアリングをAIが行い、その情報を後続の業務フローへ引き継ぐことで、オペレーターの対応効率を高めます。大規模環境や業務要件が厳しい企業で、安定運用を前提に電話対応を自動化したい場合に適したボイスボットです。
ボイスボットとは?
ボイスボットでできること

- よくある質問への自動応答(営業時間、料金、手続き方法など)
- 予約・受付対応(来店予約、資料請求、折り返し依頼)
- 問い合わせ内容の振り分け(担当部署や有人オペレーターへの転送)
- 営業時間外の一次受付やメッセージ取得
ボイスボットを導入するメリット

- オペレーターの業務負荷軽減
- 対応漏れや待ち時間の削減
- 営業時間外・繁忙時間帯の対応強化
- 問い合わせ内容のデータ化・可視化
ボイスボットとIVRの違い

ボイスボットの特徴
IVRの特徴
ボイスボットとIVRの比較表
比較項目 | ボイスボット | IVR(自動音声応答) |
|---|---|---|
基本的な仕組み | 利用者の発話内容を音声認識し、会話として処理する | 音声ガイダンスに従い、番号入力で分岐する |
操作方法 | 話しかけるだけで進行 | プッシュ操作(1番・2番など)が必要 |
話し言葉への対応 | 可能(言い直し・曖昧表現にも対応しやすい) | 不可(想定外の操作には対応しにくい) |
用件ヒアリング | 会話形式で柔軟に可能 | あらかじめ決めた選択肢のみ |
有人対応への引き継ぎ | 会話内容を引き継いでスムーズに可能 | 転送の み(内容共有は限定的) |
導入・運用の難易度 | やや高い(設計・チューニングが重要) | 低い(シナリオ固定で運用しやすい) |
向いている用途 | 問い合わせ一次対応、予約受付、内容整理 | 用件振り分け、営業時間案内 |
導入コスト感 | IVRより高めになりやすい | 比較的低コスト |
ボイスボットの選び方と比較ポイント
「自然に対話できる機能」があれば、途中で話を遮っても自然に対応できる

- バージイン(割り込み)機能:ボットの発話中に話しかけても反応できるか
- フィラー除去機能:「えーっと」「あの」などの不要語を無視できるか
- 言い直し対応:「13時、あ、やっぱり15時で」のような訂正を理解できるか
- 曖昧表現への耐性:一文で話し切らなくても意図をくみ取れるか
「CRM連携」できると、顧客情報を参照して予約受付からシステム入力まで自動化できる

- 本人確認の自動化:着信番号→顧客検索→名前呼びかけ、必要に応じて追加確認
- リアルタイム参照:過去の申込み内容・予約履歴を見ながら案内を出し分け
- 自動書き込み:聞き取った予約内容や変更点をそのままDBへ登録
- 対応チケットの発行:対応が必要な場合、担当部署のタスクとして自動起票
「ノーコード編集」機能があれば、急な案内変更もエンジニア不要で即時反映できる

- 案内修正の即時反映:営業時間・休業日、混雑状況、キャンペーン案内の差し替え
- コスト削減:「文言の微修正」「分岐の追加」など軽微な変更の外注費を抑制
- PDCAの高速化:ログ分析で見つけた改善点をそのまま当日中に反映
「会話ログ引き継ぎ」機能があれば、AIで解決できない用件もスムーズにオペレーターへ交代できる

- テキストログ連携:会話の文字起こしをオペレーター画面に表示できるか
- 音声ログ共有:必要に応じて通話録音を聞き返せる
- ウィスパー機能:転送前に要件を短く伝えることができる
- 引き継ぎ条件設定:「一定回数聞き返したら」「NGワードが出たら」自動転送できる
「既存番号の利用」や「回線数増減」が可能なら、電話機不要で繁忙期のあふれ呼対策ができる

- 既存番号の継続利用:番号ポータビリティ(LNP)対応の有無
- 回線数のスケーリング:繁忙期だけch数を増やせるか、増減の反映速度はどうか
- あふれ呼対策機能:混雑時の待ち呼/折り返し受付/SMS誘導などの手段があるか
- BCP対策:オフィスが使えない状況でも受電運用を継続できるか
コストパフォーマンスを最大化するために、自社の呼量にあう料金体系のサービスを選ぶ
