会議音声を業務データに変換し、CRM連携まで実現。「AQ-AIエージェント Voice Classifier」提供開始
更新日 2026年04月14日

【こんな方におすすめ】
- 会議や商談の音声から自動で議事録を作成したいが、どのツールを選べばよいか分からない
- CRM・SFAへの入力作業に時間を取られ、本来の営業活動に集中できていない
- 議事録の作成にとどまらず、会議で生まれたタスクや決定事項を業務プロセスへ直接つなげたい
アジアクエストは4月10日、会議内容を自動で業務データに変換するAIエージェント「AQ-AIエージェント Voice Classifier」の提供を開始したと発表しました。
本サービスは、商談や社内会議における発言者の音声を識別して議事録を生成するだけでなく、抽出したタスクや決定事項をSFAやCRMといった業務システムに連携できるのが特徴です。

営業現場など、商談記録の手入力に多大な時間を奪われている多様な業種・現場での活用が期待されます。
「AQ-AIエージェント Voice Classifier」の主な特徴
- 話者分離と議事録生成:会議中の音声から誰が何を話したかを自動で識別し、発言ごとの議事メモを作成します。
- 要点とタスクの抽出:AIが発言内容を解析し、会議で生まれたタスクや必要事項を自動で抽出します。
- 業務システムとの連携:AQ-AIエージェントシリーズの他エージェントと連携することで、抽出した会議データをCRMやSFAへ自動登録するなど、業務プロセスの自動化につなげることができます。
- カスタム辞書機能:企業独自の専門用語や社内用語を事前に登録しておくことで、音声認識の正確性を高めます。
主な活用シーン
営業現場でのCRM・SFA自動入力
商談後にCRMへ手入力する手間を省きたい営業チーム向けの活用が想定されます。オフラインの商談内容を音声から自動で記録・登録できるため、入力負荷を軽減し、本来の営業活動に集中できるようになります。

組織のナレッジ蓄積・技能伝承
会議や打ち合わせで生まれた知見をリアルタイムで記録・構造化し、組織の資産として蓄積します。過去の記録をAIで検索・参照できるため、担当者が変わっても情報が引き継ぎやすくなります。

AI最強ナビ編集部コメント
議事録作成にとどまらず、会議内で発生した「次のアクション」を直接業務システムへと流し込む仕組みは、情報共有のあり方を大きく変える可能性があります。
単なる記録係から業務プロセスの実行支援へとAIの役割がシフトしていく中で、このような連携機能を持つエージェント型ツールは、入力作業に疲弊している現場の救済策となるかもしれません。
自社で使用している既存のCRMやデータベースとどれほどスムーズに連携できるかが導入の鍵となるため、まずは現在のデータ入力フローを整理し、どこからどこまでをAIに任せるべきか検討してみるのも一つの選択肢になり得ます。