タレントパレット、生成AIでスキル定義作成を効率化する新機能を搭載
更新日 2026年05月27日

【この記事はこんな方におすすめです】
- スキルマップ/スキル定義づくりの工数を減らしたい人事担当の方
- 人的資本経営やリスキリング推進に向けてスキル可視化を進めたい方
- 職種別・業界別に必要スキルを整理し、人材育成や配置に活かしたい方
プラスアルファ・コンサルティングは5月27日、タレントマネジメントシステム「Talent Palette(以下:タレントパレット)」に、生成AIがスキル定義を自動生成する新機能「AIスキル自動生成機能」を搭載したと発表しました。
業界や職種などの情報を入力することで必要なスキル定義を生成し、スキルマップ設計の工数削減や、人材育成・人材ポートフォリオ構築、ジョブディスクリプション(職務記述書)への活用などを支援するとしています。

新機能の主な特徴
- 業界/職種情報の入力でスキル定義を自動生成:スキルを定義したい業界や職種などの情報をもとに、生成AIが必要なスキル定義を自動生成します。
- 生成結果をベースに自社向けにカスタマイズ可能:自動生成したスキル定義をたたき台として、企業独自のカスタマイズを行える設計です。
- スキル可視化〜施策実行を一気通貫で促進:スキル定義作成を効率化し、スキル情報の収集・分析・施策実行を一気通貫で促進するとしています。
なぜ「スキル定義」がボトルネック になりやすいのか
スキルの可視化は、自律的なキャリア形成支援やジョブディスクリプション策定、あるべき姿から逆算した人材ポートフォリオ最適化など、人材戦略の中核として取り組みが進んでいます。
一方で、スキル定義の整理や体系化には工数がかかり、十分に取り組めない企業も少なくない、と同社は課題を挙げています。
今回登場した「AIスキル自動生成機能」は、まず“たたき台”を素早く作り、そこから自社に合わせて整える流れを取りやすくすることで、スキルマップ設計の負荷を下げる狙いがあると言えそうです。
AI最強ナビ編集部コメント
「スキル可視化をやりたいのに、スキル定義づくりが重くて止まる」という状況は、多くの企業で起きやすいと感じています。スキル定義は、部門や職種ごとに言葉が揺れやすく、合意形成にも時間がかかるためです。
今回の発表は、その最初の難所である“ゼロから定義を起こす工程”を生成AIで圧縮しようとしている点が重要だと思います。
スキル定義は一度作って終わりではなく、事業戦略や職務の変化に合わせて見直す前提なので、初期構築だけでなく継続更新の負担軽減にも波及していく可能性があると感じました。
参考ニュースソース
著者
AI最強ナビ編集部
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