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東急社宅マネジメント、音声AI「アイブリー」導入。電話応対時間を月間800時間超削減

更新日 2026年05月22日
東急社宅マネジメント、音声AI「アイブリー」導入。電話応対時間を月間800時間超削減
【この記事はこんな方におすすめです】
5月19日、対話型音声AI SaaS「アイブリー」を提供するIVRyは、東急社宅マネジメントが同サービスを全14回線で本格導入し、電話応対時間を月間800時間超削減したと発表しました。
年間10万件を超える問い合わせの一次受付をAIに切り替え、90%以上の自動化を実現したとしています。

背景と課題

東急社宅マネジメントは社宅運用に関する業務をワンストップで提供しており、契約内容や各種手続きに関する問い合わせ電話が年間10万件以上寄せられていました。
繁忙期は受電数が大きく増えるため、60名規模の派遣スタッフを投入する対応が常態化し、担当者は電話応答で業務がたびたび中断され、生産性の低下につながっていたといいます。
あわせて、受電件数や対応状況を十分に可視化できていない点も課題でした。こうした状況を踏まえ、従来の「電話対応が当たり前」という前提を見直し、電話の一次受付にとどまらない業務改革が求められていたとしています。

導入効果

アイブリーを全14回線に展開し、現場側で応答フローを調整できる運用体制を整えたとしています。
問い合わせ内容に応じた自動分類と担当部署への即時連携を行うことで、電話の一次受付は90%超を自動化し、担当者が受電に拘束される時間を月間800時間超削減したとのことです。
また、これまで感覚的に把握していた受電件数や問い合わせカテゴリ、対応状況をデータとして可視化し、頻出する定型質問は音声ガイダンスへ誘導することで、取次件数の削減と対応品質の標準化も進めていると説明しています。

AI最強ナビ編集部コメント

電話は「対応したら終わり」になりやすく、問い合わせ内容が属人的に処理されるほど、負荷の偏りや品質のばらつきが起きやすい領域です。
今回のように一次受付をAIに寄せることで、担当者の受電拘束時間を減らしつつ、対応の入口を標準化できる点は大きなメリットだといえます。
一方で、成果を継続的に出すには、一次受付で拾った内容をどう分類し、どの部署へどう渡すか(運用設計)と、対話データをどう改善に回すか(分析と意思決定)が重要になります。
単なる自動化にとどまらず、問い合わせログの見える化を起点に業務改善へつなげられるかが、次の焦点になりそうです。
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出典:IVRy https://ivry.jp/
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参考ニュースソース

東急社宅マネジメントが対話型音声AI SaaS「アイブリー」を導入し、電話応対時間を月間800時間超削減
AI最強ナビ
著者
AI最強ナビ編集部
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