AI製品・サービスの比較ができる総合ポータルサイト
AIサービス比較サイト「AI最強ナビ」
  1. AI最強ナビ
  2. ニュース記事一覧
  3. 営業向けAI活用事例・新サービスまとめ|教育工数削減・リスト自動化・提案支援

営業向けAI活用事例・新サービスまとめ|教育工数削減・リスト自動化・提案支援

更新日 2026年07月02日
営業現場で、教育工数の増加や営業リスト作成の手間、提案準備の属人化に悩んでいませんか。限られた人員で成果を出す必要がある一方で、情報収集や育成、事前調査に時間がかかり、本来注力したい顧客対応の時間を確保しづらいと感じる場面もあるのではないでしょうか。
最近では、こうした営業業務の非効率や属人化を減らすために、AIを活用したサービスや導入事例が増えています。本記事では、新サービス2件・導入事例1件の計3本をまとめて紹介します。自社の営業現場でAI活用を検討する際の参考にしてみてください。

レバテック|AIロープレ導入で教育工数削減と営業機会の最大化を支援

Sapeetは6月18日、生成AIを活用したロールプレイングサービス「SAPI ロープレ」が、レバテックの就活キャリアアドバイザー向け研修プログラムに導入されたと発表しました。
レバテックでは、組織拡大に伴って教育工数が増え、指導を担うベテラン社員がロープレに時間を割くことで、本来創出できるはずの面談機会が減ることが課題になっていました。
繁忙期の2か月間で160件を超える面談機会が失われる試算もあり、対面ロープレの一部をAIが代替することで、そのうち約100件を本来の営業活動へ割り当てられる見込みです。
座学直後の自己学習にSAPI ロープレを活用し、最終チェックはベテラン社員が行うハイブリッド型の学習体系により、練習量の確保と評価基準の統一も目指します。
元の記事:レバテック、研修の一部をAIロープレで代替|教育工数削減と営業機会の最大化を支援

Sansan|AI企業リストメーカーで営業リスト作成を自動化

Sansanは6月22日、ビジネスデータベース「Sansan」において、自然言語の指示をもとにターゲット企業リストを自動生成する「AI企業リストメーカー」機能の提供を開始しました。
Sansan|AI企業リストメーカーで営業リスト作成を自動化
営業担当者が業種・所在地・従業員数・キーワードなどの条件を文章で入力するだけで、Sansanが保有する240万件以上の企業情報とWeb上の公開情報をもとに、AIエージェントが条件に合う候補企業を抽出します。
業種の細かな絞り込みや創業年、事業内容などを組み合わせた条件にも対応し、名刺交換履歴と照合して自社との接点の有無も可視化します。未接点企業の新規開拓だけでなく、既存顧客との取引拡大や深耕を目的としたリスト作成にも活用できます。
元の記事:Sansan、「AI企業リストメーカー」を提供開始|リスト作成から接点確認まで一気通貫で効率化

日本経済新聞社|Salesforce上で使える営業特化型AIエージェントを提供

日本経済新聞社は6月5日、法人向け生成AIサービス「NIKKEI KAI」をSalesforce上で利用可能にする「NIKKEI KAI Agent for Salesforce」の提供開始を発表しました。
日本経済新聞社|Salesforce上で使える営業特化型AIエージェントを提供
Salesforce AgentExchangeを通じて提供される営業特化型AIエージェントで、日本経済新聞をはじめとする出典の明確な一次情報と、Salesforce上に蓄積された顧客データを活用し、顧客理解から提案準備までを支援します。
有料メディアや企業開示資料、専門データベースなどの情報源をもとに回答を生成し、回答には出典が明示されます。
また、Salesforce画面を離れることなく利用でき、CRMに蓄積された顧客データや過去の商談履歴と一次情報を掛け合わせることで、企業・業界分析からアカウントプランや提案ストーリーの立案までサポートします。
元の記事:日経新聞社、「NIKKEI KAI Agent for Salesforce」を提供開始|Salesforce上で使える営業特化型AIエージェント

AI最強ナビ編集部コメント

営業活動では、顧客と向き合う時間が重要である一方で、育成・リスト作成・事前調査など、成果を支える準備業務にも多くの時間がかかります。
今回の3本を見て、営業現場でのAI活用は、単に業務を自動化するというより、現場が本来使いたい時間を創出するための仕組みとして広がっていると感じました。
レバテックのAIロープレは、AIで練習量を確保し、評価観点を標準化しながら、最終チェックは人が担う設計になっている点が特徴的です。属人化を抑えつつ、営業や面談の品質を見極める人の役割も残しているため、現場に取り入れやすいバランスだと思います。
Sansanと日本経済新聞社のサービスからは、営業に必要な情報収集や分析を、既存のデータベースやCRMの中で完結させる流れが見えます。営業AI活用では、AIを単体で使うのではなく、普段の業務データや操作画面に自然に組み込むことが、定着の鍵になりそうだと感じました。
新着ニュース一覧|AI最強ナビ

参考ニュースソース

AI最強ナビ
著者
AI最強ナビ編集部
「AI最強ナビ」は、10万件以上のDX相談実績を誇る、国内最大級のB2Bマッチングプラットフォーム「PRONIアイミツSaaS」が運営するAI専門メディアです。現場で役立つAIツールの比較・おすすめから最新のAIニュースまで、専門スタッフが厳選してお届けします。 運営に関するお問い合わせ、取材依頼などはお問い合わせページからお願いいたします。
AI BPR Inline Banner
AI BPR Sidebar Banner