PR TIMES、朝日新聞社の校正AI「Typoless」連携で炎上リスク表現チェックを支援
更新日 2026年06月04日

【この記事はこんな方におすすめです】
- プレスリリースの文章品質を上げたい広報・PR担当者
- 炎上リスクや不適切表現のチェック体制を強化したい企業・団体
6月2日、朝日新聞社の文章校正AI「Typoless(タイポレス)」が、プレスリリース配信サービス「PR TIMES」のプレスリリースエディターに採用され、API連携による新たな校正機能の提供が開始されました。
これにより、「PR TIMES」を利用する12万4,000社以上の企業・団体は、プレスリリース執筆時に新聞製作の現場で培われた“言葉の知見”を活かした校正支援を、エディター上でシームレスに受けられるようになります。
Typoless連携でPR TIMESの執筆・校正はどう変わる?
今回の連携により、PR TIMESのプレスリリースエディター上で、Typolessによる校正提案が表示されるようになりました。プレスリリース作成に不慣れな書き手の「間違えてはいけない」という不安に寄り添う形で校正支援を受けられる点が特徴です。
また、書き手が一人で判断しづらい配慮すべき表現についても、第三者の視点で気づきを促し、炎上リスクや差別的表現の回避につなげるとしています。
Typolessの主な機能
- 校正ルール辞書:約21万個の校正ルール辞書を搭載
- 表現チェック:炎上リスクやステレオタイプを助長しかねない表現の検知
- カスタム辞書:ユーザーが独自に登録できる辞書
- 良文サポート:文章を読みやすく整える支援機能
- セキュリティ:国際認証「ISO/IEC27001:2022」を取得
- 提供形態:個人向け・法人向けに加え、API連携プランも提供
AI最強ナビ編集部コメント
今回の発表を見て、プレスリリースの書きやすさだけでなく、出す前の安心感をサービス側で補う方向性が意識され始めているように感じました。
広報担当者にとっては、発信スピードと正確性・配慮の両立が課題になりがちですが、今回の連携でエディター上の支援が加わることで、両立のハードルが下がりそうです。
一方で、校正提案が手厚くなるほど「どこまで直すべきか」「どの提案を採用するか」の判断負荷も生まれやすい印象があります。だからこそ、提案の意図やリスクの理由がわかりやすく提示される設計が、現場への定着には重要になりそうです。
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著者
AI最強ナビ編集部
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