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PwCがAIエージェント基盤「agent OS」を発表|複数AIの連携で業務自動化を加速

更新日 2025年03月29日
■ この記事のポイント

PwC、「agent OS」でAIエージェントの連携と自律化を実現

世界大手のコンサルティング会社PwCは2025年3月、新たなAI基盤「agent OS」を発表しました。このプラットフォームは、企業が複数のAIエージェントを連携・構築・管理できるように設計されており、従来の業務プロセスに大きな変革をもたらす可能性があります。

出典:BUSINESS INSIDER PwC launches a new platform to help AI agents work together

「agent OS」の特徴

「agent OS」は、以下のような複数のAI/クラウドサービスと柔軟に連携できます。
これにより、例えば「営業支援AI」と「契約書レビューAI」が自動で連携し、商談から契約書作成までのフローを完全自動化することも可能です。
また、業務プロセスに応じたAIエージェントのカスタマイズや再利用性も高く、従来の「人がAIを使う」形から、「AIが業務を担う」形への転換が進みます。

なぜ今「agent OS」が重要なのか?

生成AIの普及により、個別のタスクを支援するAIツールは増えてきました。しかし、業務全体をまたいだ連携・統合の仕組みが整っていない企業はまだ多く、AIの実力を最大限活かしきれていないのが現状です。
「agent OS」は、こうした課題を解決し、企業がAIエージェントの力を業務全体に統合的に活用できるようにすることで、より高次の業務自動化を支援します。

今後の展望

PwCは今後、agent OSを通じて企業のAI導入をさらに支援していく構えです。将来的には、財務、人事、法務、マーケティングなどさまざまな業務領域において、AIエージェントが分業しながら協働する新しい組織像が現実になっていくかもしれません。

AI最強ナビ編集部コメント

AIツールを日々比較・レビューしている立場から見ても、「agent OS」はちょっと別次元の登場だな、という印象です。
これまで「〇〇用AIツール」「△△特化型SaaS」など単体で機能するプロダクトはたくさん見てきましたが、それらを“つなぎ”、しかも“勝手に動いてくれる”というコンセプトはやっぱり未来感が強いです。
「生成AIをどう業務に活かすか」から、「AIに仕事をどう割り振るか」という視点へのシフトが、いよいよ本格化するかもしれませんね。
とはいえ、導入・活用にはまだ設計力や運用設計の知見が求められそう。これを“使える会社”と“使いきれない会社”の差が、今後かなり開いていきそうだと感じました。
AI最強ナビ
著者
AI最強ナビ編集部
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