稟議・申請の承認を効率化。SmartDB「Practical AI」が業務フローにAIを直接組み込む
更新日 2026年04月13日

【こんな方におすすめ】
- 稟議・申請フローにAIを活用したいが、どう業務に組み込めばよいか分からない
- 現場ごとにAIの使い方がバラバラで、品質や効率にムラが出ている
- SmartDBを導入済みで、さらなる業務効率化の手段を探している
ドリーム・アーツは4月9日、業務デジタル化クラウド「SmartDB」の新オプションとして「SmartDB Practical AI(PA)」の提供を開始しました。
本サービスは、単なるテキスト生成ツールとして独立して機能するのではなく、日々の業務プロセス(ワークフロー)の内側にAIの判断 補助や情報整理機能を直接組み込む構造となっています。

複雑な稟議や申請フローを抱える大企業の経理・人事・情シスなど多部門にわたり、組織全体の意思決定精度を高め、処理スピードを加速させる選択肢になり得ます。

新機能・サービスの概要
・業務フローへのAI組み込み:各業務工程において、AIが情報のチェックやサジェストを自動実行して判断を補助する。
・プロンプトの一元管理:AIへの指示(プロンプト)をデータベース上で管理し、出力品質のばらつきを防ぐ。
・AI Readyなデータ構造化:SmartDB上で業務をデジタル化することでデータが自然と構造化され、AIが活用しやすい状態で蓄積される。
・稟議・申請の自動支援:申請者はAI OCRによる文書項目の自動入力や修正箇所のハイライト提示により書類作成を効率化。承認者はAIアシストにより確認負荷と承認時間を短縮できる。
先行ユーザーの声
THK株式会社 デジタルプラットフォーム戦略統括部 林 駿之介 氏
「PAオプションは、全社の業務基盤として広げてきたSmartDBの活用をAIによってさらに底上げする重要なソリューションになると考えています」
株式会社ツルハホールディングス 財務経理本部長 三宅 隆太郎 氏
「業務知識を持つ人の知見をプロンプトデータベースとして管理できる点に加え、SmartDBが持つ構造化された情報項目を活用できることから、AIが生み出す価値を大きく広げると考えています」
AI最強ナビ編集部コメント
今回の発表は、AIの活用が「独立したチャット画面を開いて指示を出す段階」から「日常の業務システムに深く溶け込む段階」へとパラダイムシフトしていることを示しています。
これまでは従業員個人のプロンプト作成スキルによって業務効率に差が生じていましたが、システム側でプロンプトを一元管理し、ノーコードで実装できるようになれば、組織全体の生産性が均一に底上げされるかもしれません。
今後は、自社の業務データを「AIが即座に読み込んで活用できる状態(AI Ready)」として蓄積できる企業と、そうでない企業との間で、意思決定のスピードや業務品質に決定的な格差が生まれる可能性があります。
単なるツールの導入にとどまらず、業務プロセスそのものをAIを前提とした形へ再構築することが、これからの企業成長を左右する鍵となるのではないでしょうか。