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AI議事録作成ツールおすすめ17選と失敗しない選び方を解説

更新日 2026年01月07日
AI議事録作成ツールは、会議内容を正確に残すだけでなく、要点や決定事項、ToDoを整理して共有までの流れを整えることで価値が高まります。導入を成功させるには、ツールの種類と得意領域を理解し、自社の会議運用やセキュリティ要件に合うものを選ぶことが重要です。
本記事では、AI議事録作成ツールおすすめ17選を紹介し、できることや導入メリット、種類、選び方まで解説します。さらに、導入検討者が抱えやすい課題や活用事例、費用相場、FAQも取り上げるため、自社に合うツールを判断できるようになります。
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おすすめのAI議事録作成ツール17選

ここからは、おすすめのAI議事録作成ツールを厳選してご紹介していきます。サービス概要や特徴、主な機能を紹介しているので、ぜひ比較検討の参考にしてください。
exaBase 生成AI

exaBase 生成AI

株式会社Exa Enterprise AI
出典:exaBase 生成AI https://exawizards.com/exabase/gpt/
参考価格
お問い合わせ

exaBase 生成AIは、株式会社Exa Enterprise AIが提供する法人向け生成AIプラットフォーム。議事録作成をはじめ、社内文書作成や情報整理など、企業業務全般で活用できるAIサービスです。国内企業向けに設計されており、セキュリティやガバナンス面にも配慮されています。

exaBase 生成AIの特徴は、企業利用を前提とした高い安全性と柔軟なカスタマイズ性にあります。社内データを活用した回答生成や、用途別に最適化されたプロンプト設計が可能な点が強みです。

exaBase 生成AIでは、会議音声やメモをもとにした議事録作成、要点の自動整理、決定事項やタスクの抽出が可能。業務に即した議事録作成を効率化したい企業に適したサービスです。

主な機能
  • 自然言語での対話
  • AIによる文書作成
  • キーワード検索
  • 細かなカスタマイズ
Otolio

Otolio

エピックベース株式会社
出典:Otolio https://www.smartshoki.com/
参考価格
10,000
円~
/契約
トライアルあり

Otolioは、エピックベース株式会社が提供するAI議事録作成ツールです。オンライン会議や対面会議の音声をもとに、議事録を自動生成できます。営業商談や社内定例会、プロジェクトミーティングなど、幅広いビジネスシーンで活用されています。

Otolioの特徴は、発言内容を高精度でテキスト化し、読みやすい議事録に自動整理できる点です。話者ごとの発言区分や要約機能を備えており、会議後の共有や振り返りがしやすくなります。

また、Otolioでは、会議音声の文字起こし、議事録の自動生成、要点の抽出が可能。会議後の議事録作成にかかる工数を削減したい企業におすすめです。

主な機能
  • 対面会議対応
  • Web会議対応
  • リアルタイム文字起こし
  • AI要約
Video Questor

Video Questor

NDIソリューションズ株式会社
出典:Video Questor https://solution.ndisol.jp/videoquestor
参考価格
100,000
円~
トライアルあり

Video Questorは、NDIソリューションズ株式会社が提供する動画・音声解析サービス。会議動画や録画データを活用し、議事録作成や内容検索を支援します。

Video Questorの強みは、動画とテキストを連携させた高度な解析機能です。発言内容をテキスト化するだけでなく、該当シーンを動画と紐づけて管理できます。

Video Questorでは、会議動画の文字起こし、議事録作成、特定発言の検索や再生が可能。会議録画を資産として活用したい企業に適したツールです。

主な機能
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 導入支援・運用支援あり
  • 対面会議対応
AI議事録取れる君

AI議事録取れる君

株式会社ALM
出典:AI議事録取れる君 https://gijirokukun.com/
参考価格
980
トライアルあり

AI議事録取れる君は、株式会社ALMが提供するAI議事録作成ツールです。会議の音声を自動で文字起こしし、議事録を作成します。

AI議事録取れる君の特徴は、シンプルな操作性と導入のしやすさです。専門知識がなくても利用でき、はじめてAI議事録ツールを導入する企業でも使いやすい設計となっています。

AI議事録取れる君では、音声のリアルタイム文字起こし、議事録の自動生成、会議内容の保存と共有が可能。日常的な社内会議の効率化に向いています。

ナレフルチャット

ナレフルチャット

CLINKS株式会社
出典:ナレフルチャット https://www.knowleful.ai/
参考価格
40,000
円~
トライアルあり

ナレフルチャットは、CLINKS株式会社が提供する法人向けAIチャットサービスです。議事録作成を含む社内ナレッジ活用を目的としたツールです。会議内容をそのまま蓄積するだけでなく、あとから必要な情報をすぐ引き出せる運用を目指せます。

ナレフルチャットの特徴は、会議内容を蓄積し、後から検索・再活用できる点です。議事録を単なる記録で終わらせず、組織のナレッジとして活用できます。

ナレフルチャットでは、議事録の作成、要約、過去議事録の検索、質問形式での情報参照が可能。情報共有を重視する企業に適したサービスです。

主な機能
  • 対面会議対応
  • 自然言語での対話
  • 自然言語での対話
  • プロンプトテンプレート機能
Taskhub

Taskhub

株式会社Bocek
出典:Taskhub https://taskhub.jp/
参考価格
12,000
円 / 1ユーザーのみ
トライアルあり

Taskhubは、株式会社Bocekが提供する業務支援プラットフォーム。AIを活用した議事録作成とタスク管理を一体化しています。

Taskhubの強みは、議事録作成からタスク化までを自動で行える点です。会議内容をもとに、次に取るべきアクションを整理できます。

Taskhubでは、議事録の自動作成、決定事項やタスクの抽出、タスク管理ツールとの連携が可能。会議後の実行力を高めたい企業に向いています。

主な機能
  • ファイル翻訳
  • 画像生成・画像認識
  • Webページ翻訳
  • AI翻訳
YOMEL

YOMEL

アーニーMLG株式会社
出典:YOMEL https://ai.yomel.co/gijiroku
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり

YOMELは、アーニーMLG株式会社が提供するAI議事録作成サービスです。会議音声をもとに、要点を押さえた議事録を生成します。会議の結論や重要な論点を中心に整理できるため、共有用のサマリー作成にも向いています。

YOMELの特徴は、要約精度の高さと読みやすさです。会議の流れを整理し、重要なポイントを簡潔にまとめます。加えて、会議後の振り返りや意思決定の根拠確認にも活用しやすい点が特長です。

YOMELでは、音声の文字起こし、議事録作成、要点要約が可能。短時間で会議内容を把握したいビジネスシーンに適しています。

AmiVoice ScribeAssist

AmiVoice ScribeAssist

株式会社アドバンスト・メディア
出典:AmiVoice ScribeAssist https://www.advanced-media.co.jp/
参考価格
お問い合わせ

AmiVoice ScribeAssistは、株式会社アドバンスト・メディアが提供する音声認識技術を活用した議事録作成支援ツール。音声認識分野で実績のあるAmiVoiceエンジンを採用しています。

AmiVoice ScribeAssistの特徴は、高精度な日本語音声認識です。専門用語や業界用語にも対応しやすく、正確な議事録作成を実現します。

AmiVoice ScribeAssistでは、会議音声の文字起こし、編集支援、議事録作成が可能。正確性を重視する企業や重要会議での利用に適しています。

主な機能
  • 対面会議対応
  • Web会議対応
  • リアルタイム文字起こし
  • AI要約
ZMEETING

ZMEETING

Hmcomm株式会社
出典:ZMEETING https://hmcom.co.jp/company/
参考価格
お問い合わせ

ZMEETINGは、Hmcomm株式会社が提供するAI議事録作成ツールです。オンライン会議と対面会議のどちらにも対応し、ZoomやMicrosoft Teamsなどの主要Web会議ツール連携に加えて、ICレコーダー等の音源からの文字起こしにも活用できます。

特徴は、会議の文字起こしを軸に、議事録作成の手間を減らしつつ、会議コミュニケーションのデジタル化を進められる点です。多言語のリアルタイム翻訳や字幕表示にも対応しており、ウェビナーや社内配信などでも使いやすい設計です。

会議内容の自動文字起こし、議事録作成、音源データからのテキスト化に加えて、翻訳や字幕表示を使った情報共有まで行えます。オンラインとオフラインをまたいで議事録業務をまとめて効率化したい企業に向いたサービスです。

主な機能
  • 対面会議対応
  • Web会議対応
  • リアルタイム文字起こし
  • AI要約
AutoMemo

AutoMemo

ソースネクスト株式会社
出典:AutoMemo https://sourcenext.co.jp/
参考価格
無料
無料プランあり

 AutoMemoは、ソースネクスト株式会社が提供する文字起こしAIサービスです。録音した音声を自動でテキスト化し、要約まで行えるため、議事録作成の負担を軽減できます。ブラウザに加え、スマホアプリや専用ボイスレコーダーでも利用できます。

特徴は、録音から文字起こし、要約までを一気通貫で扱える点です。発言者の区別にも対応しており、会議の流れを把握しやすい形で整理しやすくなります。

音声の録音、文字起こし、話者分離、要約の作成が可能です。会議だけでなく、取材や面談、アイデア出しのメモ化など、音声情報をすばやく文書化したい場面で活用できます。

主な機能
  • 対面会議対応
  • Web会議対応
  • AI要約
  • 話者識別
RIMO Voice

RIMO Voice

Rimo合同会社
出典:RIMO Voice https://rimo.app/about/voice
参考価格
1,100
トライアルあり

RIMO Voiceは、Rimo合同会社が提供するAI議事録ツールです。対面とオンライン会議の両方を対象に、文字起こしと要約を行い、会議内容の整理を支援します。

特徴は、会議内容をリアルタイムに把握するAIアシスタント機能により、議事録作成に加えて論点の洗い出しやアクション抽出まで支援できる点です。セキュリティ面ではISO27001とISO27017の認証取得を掲げています。

会議の自動文字起こし、要約の作成、重要ポイントや今後のアクション抽出、会議内容の共有が可能です。会議後のフォローや意思決定のために、要点を短時間で確認できる運用を作りたい企業に向いています。

Gemini for Google Workspace

Gemini for Google Workspace

Google LLC
出典:Gemini for Google Workspace https://workspace.google.com/intl/ja/solutions/ai/
参考価格
2,260
トライアルあり

Gemini for Google Workspaceは、Google Workspace上でAI機能を活用し、ドキュメント作成や会議の情報整理を支援する仕組みです。Google Meetでは会議メモを自動生成し、Google ドキュメントで共有できる機能などが提供されています。

特徴は、会議中の情報をその場で整理し、参加者間で共有しやすい形に整えられる点です。会議に遅れて参加した場合でも、ここまでの要約で進行状況を把握できるなど、会議体験の補助にもつながります。

会議メモの自動作成と共有、会議中の要約によるキャッチアップが可能です。会議内容をドキュメントへ自然につなげ、記録と共有を標準化したい組織に適しています。

JAPAN AI SPEECH

JAPAN AI SPEECH

JAPAN AI株式会社
出典:JAPAN AI SPEECH https://japan-ai.co.jp/speech/
参考価格
お問い合わせ

JAPAN AI SPEECHは、JAPAN AI株式会社が提供するAI議事録ツールです。日本語の文字起こしに強みを掲げており、専門用語や社内用語を学習する単語学習機能を特徴としています。

特徴は、単語学習機能を通じて、業界特有の用語が多い会議でも文字起こし精度の向上を狙える点です。発表情報では、単語学習機能の強化により高い精度を訴求しています。

会議音声の文字起こしに加え、専門用語を含む音声への対応力を高める運用が可能です。社内用語が多い部署会議や専門領域の打合せなど、用語の癖が強い環境での議事録作成を効率化したい企業に向いています。

ユーザーローカルの音声議事録システム

ユーザーローカルの音声議事録システム

株式会社ユーザーローカル
出典:ユーザーローカルの音声議事録システム https://voice-dashboard.userlocal.jp/
参考価格
無料
無料プランあり

ユーザーローカルの音声議事録システムは、株式会社ユーザーローカルが提供するAI音声認識サービスです。会議音声を自動で文字起こしし、議事録作成を効率化します。日本語解析技術を活かした自然なテキスト化が可能です。

特徴は、日本語に特化した音声認識精度と、シンプルに使えるUI設計です。専門知識がなくても扱いやすく、社内会議や打ち合わせで導入しやすい点が評価されています。

会議音声の文字起こし、議事録作成、テキストデータの保存と共有が可能です。日常的な会議の記録業務を効率化したい企業に向いています。

VoicePing

VoicePing

VoicePing株式会社
出典:VoicePing https://voice-ping.com/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり

VoicePingは、VoicePing株式会社が提供するボイスチャット型コミュニケーションツールです。リモートワーク環境での音声コミュニケーションを円滑にすることを目的としています。

特徴は、ワンクリックで音声通話を開始できる手軽さと、テキストチャットに近い感覚で使える点です。議事録作成機能は主軸ではありませんが、音声コミュニケーションの活性化に強みがあります。

音声通話、簡易的な会話の記録、チーム内コミュニケーションの円滑化が可能です。議事録作成ツールというより、会話のスピードを重視する組織に適しています。

ChatSense

ChatSense

株式会社ナレッジセンス
出典:ChatSense https://chatsense.jp/
参考価格
無料
無料プランあり

ChatSenseは、株式会社ナレッジセンスが提供する法人向けAIチャットツールです。社内データを活用しながら、情報検索や業務支援を行えます。

特徴は、社内ナレッジをAIが理解し、質問形式で必要な情報を引き出せる点です。議事録データを蓄積すれば、過去会議の内容を検索・参照する用途にも活用できます。

議事録や社内資料の検索、要点確認、質問形式での情報取得が可能です。議事録をナレッジとして再利用したい企業に向いています。

主な機能
  • プロンプトテンプレート機能
  • 音声・画像対応機能
  • 社内データ連携(RAG)
  • 複数LLM対応
toruno

toruno

株式会社リコー
出典:toruno https://toruno.biz/
参考価格
無料
無料プランあり
トライアルあり

torunoは、株式会社リコーが提供する会議支援サービスです。会議の音声や画面情報を記録し、議事録作成をサポートします。

特徴は、音声だけでなく画面共有内容も含めて記録できる点です。会議中の発言と資料をあわせて振り返れるため、内容理解を深めやすくなります。

会議音声の録音、文字起こし、画面キャプチャの保存、会議内容の共有が可能です。資料と発言をセットで管理したい会議に適しています。

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AI議事録作成ツールとは?

AI議事録作成ツールとは、会議の音声や録音データをもとに、文字起こしと要約を自動化するツールです。議事録作成を効率化しつつ、決定事項やToDoの共有品質を上げる目的で導入されます。 
ここからは、AI議事録作成ツールでできること、導入のメリット、種類の順に整理します。

AI議事録作成ツールでできること

AI議事録作成ツールでできること
会議内容を文字起こしするだけでなく、要点を短くまとめ、決定事項や次にやるべきことを整理して関係者に共有するところまで支援できます。近年のツールは、音声認識に加えて要約生成やタスク抽出にも対応しており、議事録作成の後工程まで効率化しやすい点が特徴です。例えば、発言内容から決定事項を抜き出し、誰が何をいつまでに対応するかをToDoとして一覧化することもできます。
さらに、会議ごとのテンプレートに沿った整形や、後から検索して振り返る作業を省力化できるため、共有と参照の手間も減らせます。
AI議事録作成ツールで自動化できること

AI議事録作成ツールのメリット

AI議事録作成ツールのメリット
AI議事録作成ツールの導入は、工数削減と品質安定を同時に狙える点が大きなメリットです。 音声を自動で文字起こし・要約できるため、これまで人手で行っていた作業が不要になり、議事録担当者もミーティングや会議に注力することができます。また、議事録作成をAIに一任できるため、業務の属人化防止につながり、品質のばらつきを抑えることもできます。
AI議事録作成ツールの導入で期待できる効果
AIによる自動記録は発言内容を網羅的に残せるため、聞き逃しや記載漏れといった人的ミスを防ぎやすい点も特長です。複数人が発言する会議や専門用語が多い場面でも、認識のズレを減らし、後からの確認や意思決定をスムーズにします。要点を綺麗にまとめてくれるため、欠席者への共有や過去の会議内容の振り返りも簡単です。

AI議事録作成ツールの種類

AI議事録作成ツールの種類
AI議事録作成ツールの種類は、導入のしやすさと得意領域で大きく4種類に分けられます。会議の開催方法や録音環境、議事録をどこまで共有・活用したいかによって最適なタイプは変わります。

Web会議ツール内蔵型

Web会議ツール内蔵型は、TeamsやGoogle Meetなど、会議ツール自体に文字起こし機能が組み込まれているタイプです。会議の開始と同時に自動で記録が始まるため、追加ツールを導入せずに使える点が特徴です。
既存の会議フローを変えずに試せるため、初期導入のハードルは低めですが、要約の粒度調整や決定事項の抽出、社内共有に向けた整理機能は限定的な場合があります。議事録を簡易的に残したいケースには向きますが、継続的な活用を前提とする場合は、機能差の確認が欠かせません。

会議連携型

会議連携型は、ZoomやTeamsなどのオンライン会議に自動参加し、音声を取得して議事録を作成するタイプです。カレンダー連携により、会議URLを登録するだけで記録が行われるため、操作負担を抑えやすい点が特徴です。
文字起こしに加えて、要約やToDo抽出、共有まで一貫して行える製品が多く、議事録作成の属人化を防ぎやすくなります。会議数が多い組織や、議事録作成を習慣化したい場合に適していますが、外部ツール連携や権限管理の仕様は事前に確認する必要があります。

音声取り込み型

音声取り込み型は、ICレコーダーやスマートフォンで録音した音声ファイルをアップロードして文字起こしを行うタイプです。対面会議や電話会議など、オンライン会議以外の音声も扱える点が強みです。
過去の録音データをまとめてテキスト化する用途にも向いており、会議形式が多様な企業で活用されやすい傾向があります。ただし、リアルタイム共有や自動要約に対応していない場合もあるため、議事録の整理や配布は手動作業が発生しやすくなります。記録の網羅性を重視するケースに適したタイプです。

議事録特化型

議事録特化型は、文字起こしの精度だけでなく、要約、決定事項、ToDoの整理や社内共有までを重視したタイプです。会議の目的別テンプレートや検索機能、権限管理など、ナレッジ活用を前提とした機能が充実しています。
会議内容を単なる記録で終わらせず、業務に活かしたい組織に向いています。導入時には一定の設定や運用設計が必要ですが、その分、会議後の確認や引き継ぎがスムーズになり、情報共有の質を高めやすい点が特徴です。
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AI議事録作成ツールの選び方と比較ポイント

AI議事録作成ツールの導入の失敗を防ぐには、精度だけで比較せず、会議後の運用まで見据えて検討するのが重要です。
ここからは、導入担当者が押さえるべき比較ポイントを5つに整理し、導入検討時の確認方法や社内展開時の注意点まで具体的に解説します。

文字起こし精度は議事録作成工数を左右する最重要ポイント

文字起こし精度は議事録作成工数を左右する最重要ポイント
文字起こしの精度は、議事録の工数と品質を最も直接的に左右する要素です。AI議事録作成ツールを評価する際は、単に認識した単語の正答率だけを見るのではなく、自社の会議条件での再現性を確認しましょう。
文字起こし精度の確認ポイント
また、会議室の反響やノイズの影響も大きいため、実運用に近いマイク環境でテストすることが重要です。導入検討時は、修正に要した時間を計測し、導入後の工数削減を定量で比較すると判断しやすくなります。

話者識別が安定すると発言の責任範囲まで追える議事録になる

話者識別が安定すると発言の責任範囲まで追える議事録になる
AI議事録ツールの真価は、単なる文字起こしの精度を超え「誰が、どの立場で、何を決定したか」という発言の責任所在を正確に記録できる点にあります。高度な話者識別(ダイアライゼーション)技術は、会議の透明性を担保し、事後の「言った・言わない」のトラブルを未然に防ぐための生命線といえます。
技術面では、最新のAIモデルが声紋の特徴を瞬時に分析し、複数人の同時発話や周囲の雑音がある環境下でも、個々の発言を高い精度で分離します。この識別が安定することで、議事録は単なる備忘録から、意思決定のプロセスを証跡として残す公的な記録へと昇華されます。
特に重要事項の合意やタスク割り当てを行う場面では、発言者の紐付けが曖昧だと組織の実行力を削ぎかねません。発言の責任範囲が可視化されることは、ガバナンス強化や迅速なネクストアクションに直結します。ツール選定の際は、過酷な音声環境における識別の安定性を最優先で評価すべきです。

AI話者識別・検証用チェックリスト

検証項目

テスト内容の目安

評価のポイント

要約・決定事項・ToDo抽出に強いと会議後の実行が早くなる

要約・決定事項・ToDo抽出に強いと会議後の実行が早くなる
社内導入で価値が出やすいのは、全文ログではなく行動につながる要約です。評価すべきは、要点が短くまとまるかだけではなく、決定事項と未決事項が分かれているか、ToDoが具体的な動詞で表現されるかです。
さらに、担当と期限を記載できる仕組みや、根拠となる発言箇所へ戻れる参照性も重要です。会議種別ごとのテンプレートがあると、定例会議、商談、開発MTGなどで出力が揃いやすく、共有後の理解差を減らせます。
PoCでは、同じ会議で複数回要約を生成し、表現と粒度が安定するかを確認します。修正のしやすさも含め、議事録の完成までの時間が短くなるかで比較すると実務に直結します。

セキュリティと権限管理が明確だと社内導入でも安心して使える

セキュリティと権限管理が明確だと社内導入でも安心して使える
会議には、経営戦略や人事情報、取引先に関する内容など、機密性の高い情報が含まれることが多いです。AI議事録作成ツールを社内で導入する際は、機能や価格だけでなく、セキュリティと権限管理の仕組みが明確かどうかを必ず確認する必要があります。
セキュリティと権限管理で確認するポイント
特に確認しておきたいポイントは、データの暗号化や保存場所、アクセス制御の有無です。通信時や保存時にデータが暗号化されているか、国内サーバーを利用しているかなどは、情報漏えいリスクを抑えるうえで重要となります。また、ISO認証やISMSなど、第三者認証を取得しているツールであれば、一定のセキュリティ基準を満たしていると判断しやすいです。
セキュリティや権限管理が不十分なツールを選んでしまうと、利用範囲が限定されたり、社内承認が下りにくくなったりする原因にもなります。安心して全社展開するためにも、導入前にセキュリティ体制と権限管理の仕様をしっかり比較・検討することが重要です。

料金体系は事前確認が必須!見誤ると運用後にコストが跳ねることも

料金体系は事前確認が必須!見誤ると運用後にコストが跳ねることも
料金比較では、月額の安さではなく、利用拡大時の総コストを見ます。課金単位がユーザー数か、会議回数か、文字起こし時間かで、総コストの伸び方が変わります。
加えて、要約、話者識別、外部連携、管理者機能、監査ログ、保存容量などがオプション扱いかを確認しましょう。無料枠やトライアルは魅力ですが、上限を超えたときの単価が高い設計もあるため注意が必要です。
見積もりは、月間会議数、平均会議時間、利用部門数、閲覧者の範囲を試算し、段階導入のシナリオで算出します。検討時点で実測した会議時間と利用人数を記録しつつ、将来的に想定される利用規模とあわせて試算すると稟議資料の説得力が高まりまるでしょう。
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導入検討者の共通課題!AI議事録作成ツールはこんな方におすすめ

導入検討者の共通課題!AI議事録作成ツールはこんな方におすすめ
AI議事録作成ツールは、議事録作成の手間を減らしたい企業だけでなく、会議情報を確実に共有し、意思決定のスピードと実行力を高めたい組織にも適したツールです。
特に、会議が多いのに記録が追いつかない、決定事項が曖昧なまま業務が進む、といった状況では導入効果が出やすくなります。会議内容を文字起こしと要約で整理し、決定事項やToDoを見える化できるため、関係者の認識ずれや引き継ぎ漏れの防止にもつながります。
AI議事録作成ツールはこんな課題を感じている企業におすすめ
これらの課題を抱えている場合、AI議事録作成ツールは会議情報を整理し、誰でも同じ粒度で理解できる議事録を作成する支援になります。単なる文字起こしにとどまらず、要点整理や行動項目の明確化までを一貫して進められるため、会議後の動き出しを早め、組織全体の生産性改善につながる選択肢になるでしょう。

AI議事録作成ツールの導入シーンと実際の活用事例

AI議事録作成ツールの導入シーンと実際の活用事例
AI議事録作成ツールは、議事録作成の省力化だけでなく、会議内容を確実に共有し、意思決定から実行までを早める目的で導入されます。特に社内導入では、どの会議で使うか、誰が閲覧するか、どこに保存してどう活用するかまで運用を決めることで効果が出やすくなります。
ここでは代表的な導入シーンを3つに分け、活用イメージが湧くように事例形式で紹介します。

導入シーン1|定例会議の議事録作成を省力化

定例会議は回数が多く、議事録の作成と共有が後回しになりやすい領域です。AI議事録作成ツールを使うと、会議の録音から文字起こし、要約、決定事項とToDoの整理までを短時間で整えやすくなります。
会議体ごとにテンプレートを固定しておくと、議事録の形式が揃い、読む側の理解コストも下がります。結果として、議事録担当者の負担を減らしながら、会議後の着手スピードを上げられます。

実際の活用事例

大正製薬は、「exaBase 生成AI」を導入。導入の決め手は、複数の大規模言語モデル(LLM)を安全に使える柔軟性と迅速なスモールスタートが可能な点で、ITリソースを多く割けない環境でも採用しやすいことでした。
導入後は、文書草案作成が従来の数時間から最短5分に短縮され、個別プロセスで60%以上、全体では平均20%の生産性向上を達成。80%の社員が業務の質向上を実感し、打ち合わせ回数の削減や意思決定の迅速化によって会議のリードタイムも短縮されるなど、全社的な効率改善につながっています。また、社内で生成AI活用ノウハウを蓄積し、部門横断でのAI活用を推進する体制づくりにも成功しました。
このように、AI議事録作成を起点に文書作成や意思決定のスピードまで改善できると、会議の記録が単なる作業から業務を前に進める資産へと変わり、組織全体の生産性向上につながります。

出典:exaBase 生成AI サービスサイト数時間の仕事が5分に ― 大正製薬が実践する「現場起点」の生成AI活用術

導入シーン2|プロジェクト会議の決定事項とToDoの確実な管理

プロジェクト会議では、議論の経緯と合意点、未決事項を整理して残さないと、担当者間で認識差が生まれやすくなります。
AI議事録作成ツールは、全文の文字起こしを残しつつ、決定事項、論点、保留、ToDoを分けて要約できるため、会議内容を実行に落とし込みやすくなります。根拠となる発言箇所へ戻れる設計だと、後から確認や合意形成が必要になった際にも説明がしやすくなります。

実際の活用事例

応用地質株式会社は、経営企画部でのプロジェクト会議において、専門用語が多く発言も詳細なため、従来は3~4時間の会議後に倍以上の時間をかけて議事録を作成していました。AI議事録作成ツール「Otolio(旧:スマート書記)」を導入し、会議音声の自動文字起こしとタイムスタンプ機能によるピンポイント聞き直しをすることで、音声を聞き返す作業や重要発言の抽出する時間を短縮し、他の業務への影響を抑えています。
導入後は、会議中の重要発言を簡単に振り返れるようになり、決定事項の管理もスムーズになったことで、準備・確認の工数も大幅に削減されました。音声の検索や文章起こし作業が不要になり、議事録作成時間を約60%削減しています。
このように、AI議事録ツールの活用は、議事録作成業務の効率化だけでなく、プロジェクト会議における決定事項の記録精度向上とToDo管理の確実性を高め、組織の生産性向上につながっています。

出典:Otolio サービスサイト聞き直したい音声を探す時間がゼロに。専門用語が多い経営会議の議事録作成時間を60%削減し働き方改革を実現

導入シーン3|営業や顧客対応の商談記録をナレッジ化

商談や面談の記録は、属人化しやすい一方で、組織としての学習効果が大きい領域です。AI議事録作成ツールを導入すると、面談内容を要点と論点で整理し、提案内容、顧客課題、次回アクションを共通フォーマットで残せます。
検索しやすい形で蓄積できれば、類似案件の参照や引き継ぎ、オンボーディングにも活用できます。閲覧権限を案件や担当単位で制御できるツールを選ぶと、情報管理の面でも運用しやすくなります。

実際の活用事例

きらぼしシステム株式会社は、営業や顧客対応におけるナレッジ蓄積を目的に生成AIツール「ナレフルチャット」を導入しました。導入前は社内で生成AI活用の実績がなく、属人的な業務知識に頼っている点が課題でした。導入後は営業部門など約25名が利用し、提案書作成やドキュメント作成時間の削減、プロンプトの共有によるノウハウ横展開を実現しています。
特に、ナレッジ共有機能により、個別対応ノウハウや過去商談の知見を組織的に蓄積できるようになり、属人化防止や顧客対応の質向上に寄与しています。営業や顧客対応の記録を体系化し、組織として再利用可能な資産へ転換する取り組みが進んでいます。

このように、AI議事録作成ツールで商談や顧客対応の記録を自動で整理・蓄積できると、個人に依存しがちな対応ノウハウが共有可能なナレッジへ変わり、提案品質の平準化と営業組織の学習スピード向上につながります。

出典:ナレフルチャット サービスサイト属人化を防ぎナレッジを組織に蓄積|金融グループ企業が進める段階的AI導入術

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AI議事録作成ツールの費用相場

AI議事録作成ツールの費用相場
AI議事録作成ツールの費用は、製品ごとの月額料金だけでなく、課金単位と利用規模で大きく変わります。導入初期は安く見えても、利用部門が増えた途端に想定以上のコストになるケースもあります。
ここでは、代表的な課金モデルごとの考え方、追加費用として発生しやすい項目、社内導入でブレにくい見積もり手順を整理します。

課金モデル別の費用相場

費用相場は利用形態や機能によって大きく異なりますが、実際のサービス価格から見ると、次のようなレンジが一般的です。  

課金モデル

一般的な価格帯(目安)

特徴

見落としやすいコスト

基本料金以外で増えやすいコストは、管理と統制に関わる費用です。例えば、SSO、アクセス権限のロール設定、監査ログ、保存容量、外部共有制御などは、上位プランやオプションになりがちです。また、要約、話者識別、決定事項やToDo抽出、テンプレート出力、外部ツール連携が別料金のケースもあります。
運用面では、録音データの保存期間や自動削除が要件になると、ストレージ費用や運用工数が発生します。さらに、社内展開で重要な管理者の人数や、閲覧のみユーザーの扱いも要確認です。
見積もり時は、必要機能が標準に含まれるか、追加単価はいくらか、段階導入でプラン変更が必要かをチェックし、比較表に落として差分が見える状態にすると判断が安定します。

社内導入時の見積もり手順

見積もりは、会議の実態データから逆算するとブレにくくなります。まず、対象の会議を「定例」「プロジェクト会議」「商談や面談のように外部が絡む会議」に3分類します。次に、直近1ヵ月の会議回数、平均時間、参加人数、録音対象の比率を集計します。
ここで重要なのは、作成者と閲覧者を分けることです。作成者は録音や要約を使う人、閲覧者は確認だけの人として見積もります。そのうえで、課金単位に当てはめ、現状規模と半年後の想定規模で2パターンの試算を作ります。
最後に、必要機能の要件を確定させ、SSOや監査ログなど管理要件を加味した総額を算出します。検討段階では、実際の議事録作成工数も記録し、削減できる工数と費用を並べて示すと稟議が通しやすくなります。

AI議事録作成ツールに関するよくある質問(FAQ)

AI議事録作成ツールは便利な一方で、社内導入ではセキュリティや同意、精度、連携、運用設計などの不安が残りやすい領域です。
ここでは導入検討者から特に多い質問を取り上げ、判断に必要な考え方と実務上の対策を簡潔に整理します。自社要件に照らして確認し、導入後のトラブルを防ぎましょう。

Q. 機密会議でも使える?

機密会議でも利用できますが、条件整理が前提です。保存場所、暗号化、SSOや権限管理、監査ログの有無に加え、録音・文字起こしデータが学習に利用されるか、除外設定が可能かを契約条件で確認します。
外部共有の禁止、リンク有効期限、ダウンロード制御も重要です。機密度が高い会議は対象外にするなど、運用ルールも合わせて設計すると安全性が高まります。

Q. 文字起こし精度が低いときの改善策は?

文字起こし精度が低いときは、まず原因を切り分けます。多いのは音声品質で、マイクの位置、反響、ノイズ、同時発話が精度を落とします。
次に辞書登録で固有名詞や専門用語を補強し、話者数が多い会議は発言の重なりを減らす進行ルールも有効です。PoCでは会議種別ごとに修正時間を測り、改善余地が運用で埋まるか、ツール変更が必要かを判断します。

Q. TeamsやZoomやGoogle Meetと連携は可能?

多くのツールで連携は可能ですが、対応範囲は製品差があります。会議URLから自動参加できるか、録音データを自動取得できるか、カレンダー連携で予約会議を自動検知できるかを確認します。
加えて、社内の認証方式(SSO)や権限設計と両立できるか、録画・録音の扱いが社内ポリシーに合うかも要チェックです。

Q. 議事録のテンプレートは作れる?

議事録のテンプレート作れるツールは多く、社内運用では重要な機能です。定例、プロジェクト、商談など会議種別ごとに、要点、決定事項、ToDo、保留事項の見出しを固定すると、議事録の粒度が揃い共有しやすくなります。テンプレートを自由に編集できるか、出力形式(Google DocsやWord、PDFなど)や、発言ログへの参照リンクを残せるかも比較ポイントです。

Q. 参加者への同意は必要?

参加者への同意は必要になるケースが多いと考え、事前に運用を決めておくのが安全です。録音・録画の有無、保存期間、共有範囲、目的(議事録作成)を参加者に明示し、開始時に口頭やチャットで周知します。
社外参加者がいる会議は特に注意し、同意が得られない場合の代替手段も用意します。法務や社内規程と整合したルール化が有効です。

Q. 要約の品質を安定させるコツは?

要約の品質を安定させるには、テンプレートと入力条件を揃えることが基本です。会議種別ごとに要約の見出しと粒度を固定し、決定事項とToDoは箇条書きで出力させるとブレが減ります。
専門用語は辞書登録し、会議冒頭で目的と論点を明確にすると要約が安定しやすくなります。PoCでは同じ会議で複数回要約して差分を確認し、編集工数が許容内かで判断します。

まとめ|自社にあったAI議事録作成ツールを選び、質の高い議事録を継続的に作成しよう

AI議事録作成ツールは、会議内容を記録するだけの存在ではなく、決定事項や次の行動を明確にし、業務の実行力を高めるための基盤です。効果を最大化するには、文字起こし精度や要約の再現性だけでなく、会議ツールとの連携、セキュリティ、料金体系まで含めて自社要件に合うものを選ぶ必要があります。
また、導入前には可能であればテストとして実際の会議を使って検証し、修正工数や共有までの流れを確認することが重要です。ツールの機能だけで判断せず、運用ルールやテンプレートを整えることで、議事録の品質と再現性は安定します。 自社に合ったAI議事録作成ツールを選び、会議後すぐに活用できる議事録を継続的に作成することで、情報共有の質が向上し、会議の価値そのものを高められるでしょう。  
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